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研究助成 RESEARCH PROMOTION

研究助成 Banyu Foundation Research Grant 震災研究支援
募集要項

募集要項

応募受付は終了しました。

研究課題

東日本大震災被災者の下記の領域における健康障害の予防・治療に関する調査を伴う研究
(但し、放射能の影響による健康障害を除く)

  • 慢性疾患領域(生活習慣病/精神疾患)
  • 産婦人科領域
  • 小児科領域

研究助成金額

1件 200万円/年×最長3年間

件数

最大6件

追加助成

3年後の研究成果報告に基づき、1件の追加助成(200万円/年×最長2年間)を行う予定

応募期間

2012年6月1日(金)〜7月31日(火)

応募資格

  • 大学、医療機関、医学系研究機関に所属していること。
  • 東日本大震災による健康障害の予防・治療に関する 調査を伴う研究を実施している、または計画している研究者/共同研究グループ(異なる施設や研究室との共同研究)とする。
    注)共同研究グループの応募者は、そのグループの代表者とする。
  • 施設長、所属の長(学長や病院長、医学部長等)からの推薦を受けられること。

応募方法

  1. 当財団ホームページのWeb応募ページから応募申請する。
  2. 申請登録後、送信されるメールに添付されたリンクから応募書類をダウンロードする。
  3. それぞれに必要事項を記入のうえ、2012年7月31日(火)までに8部(オリジナル1部、コピー7部)を当財団事務局へ提出する。(当日消印有効)

Web応募登録後、24時間以内に登録完了メールが届かない場合には、下記「お問い合わせフォーム」にてご連絡ください。

なお、Web応募ページへ登録しても、紙媒体の提出がない場合には、応募がなかったものとする。また、応募書類は、一切返却しない。

応募書類応募書類(見本)

  1. 応募チェックシート
  2. 応募用紙
    1. 氏名、住所、所属施設、研究テーマなど
    2. 略歴、受賞歴など
    3. 推薦状(A4 1ページ以内)
    4. 研究概要(A4 1ページ以内)
    5. 研究内容詳細(A4 2ページ以内)、3年間の研究スケジュール、倫理面への配慮
    6. 研究環境、研究に要する総費用と助成金使途、助成実績
      (選考に際しては、研究の規模/内容とともに助成実績についても考慮する場合があるので、研究代表者および研究分担者の助成実績のすべてを正確に記入すること)
    7. 論文リスト(過去3年間分)

選考ポイント

  • 研究成果が地震災害時の健康障害の予防・治療に関するエビデンス構築につながること。
  • サンプルサイズ、期間、項目などが適正であること。(調査の手法)
  • 倫理委員会の承認を得られる内容であること。(倫理面の評価)

選考方法

当財団選考委員会において選考のうえ、当財団代表理事が決定する。

選考結果発表

2012年11月頃発表の予定

  • 応募者には、合否結果をメール連絡する。
  • 当財団ホームページにて、交付決定者名、施設/研究室、研究テーマを公表する。

助成金交付条件

  • アドバイザリーボードへの出席:(2012年11月25日(日)開催予定)
    • アドバイザリーボード(メンバー:選考委員)に交付者(代理可)は必ず出席し、研究プロトコール等について議論すること。交付者はその内容を適宜研究に反映させること。
  • 研究報告書の提出および発表:
    • 中間報告(2014年1月頃/2015年1月頃)
      交付者(代理可)、は、中間報告書の提出および「中間報告会」にて発表を行い、選考委員とディスカッションを行うこと。また、交付者はその内容を適宜研究に反映させること。
      なお、中間報告や進捗状況によっては、助成金交付が中断または減額される場合もある。
    • 研究成果報告(2016年1月頃)
      交付者(代理可)は、研究成果報告書の提出および「研究成果報告会」にて発表を行う。
      なお、この研究成果報告に基づき、1件の追加助成(200万円/年×最長2年間)を行う予定。
  • 収支報告書の提出:(2013年-2015年毎年12月まで)
    • 指定する期日までに、当財団の指定する書式で収支報告書を提出すること。

学術発表

論文発表等にあたり、当財団(「公益財団法人万有生命科学振興国際交流財団」または「Banyu Life Science Foundation International」)の研究助成を受けた旨を書き添えるとともに、刊行物に掲載した場合はその写しを事務局に提出すること。

研究助成金交付方法

所属機関における所定の方法に従い交付する。

研究助成の使途

研究助成金の使途は、研究費および事務委託費とし、その内容は、応募用紙に記載のとおりとする。

〈使途範囲〉

原則、所属機関の研究費の使用に関する規定に従うこと。

〈労務費〉

交付者自身への労務費(給与や社会保険費)への充当は認めない。

〈外注費と謝金〉

外注作業や学生アルバイトへの謝金は、対象として認められる。

〈旅費〉

原則として、交付者本人や研究分担者の旅費とする。

秘密保持に関する事項

当財団は、応募内容および研究成果に関する秘密保持に配慮するため、選考委員と秘密保持に関する取り決めを交わすものとする。

連絡先

公益財団法人万有生命科学振興国際交流財団

〒102-8667 東京都千代田区九段北1-13-12 北の丸スクエア

TEL:03-6272-1098 FAX:03-6238-9128

お問い合わせ

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