よくある質問(FAQ)

研究助成
よくある質問(FAQ)

呼吸器・アレルギー領域

【応募】

Q1
M.D.の定義はなにか?
A1
当財団の応募資格にある「M.D.」とは、医学部を卒業した学士(医学)であり、更に医師免許を取得している者を指します。
Q2
ライフイベント(出産・育児・介護)による研究の中断について、どのように確認するのか?
A2
ライフイベント(出産・育児・介護)による応募年齢制限の延長を受ける際は、公的な証明書をご提出いただきます。
Q3
ライフイベントによる研究の中断期間が複数ある場合、合算できるか?
A3
ライフイベントによる中断期間は、月単位で合算が可能です。
Q4
推薦者となる「所属上長」の定義は?
A4
大学の場合:所属研究室/教室の長 例:教授
病院等の場合:所属診療科の長 例:診療科長、診療部長
Q5
上長(教授)が診療科長を兼務している場合、大学所属と病院所属の2名を推薦できるか?
A5
同一上長が同一年度の同プログラムに2名以上を推薦することはできません。
(参照:応募資格 所属上長が同年度に推薦できるのは、1名のみとする)
Q6
「所属上長が同年度に推薦できるのは1名のみとする」とあるが、別領域の研究助成への推薦も含まれるのか?
A6
当財団の別領域の研究助成や異なるプログラムへの推薦については数に含みません。
研究助成プログラム毎に、それぞれ1名のご推薦が可能です。
Q7
応募期間中に上長が退任し、新上長が就任する場合はどちらの推薦が必要か?
A7
新上長の推薦が必要となります。
Q8
所属上長が不在の場合は誰の推薦が必要か?
A8
所属する部門、教室、部署の代行責任者から推薦を受けることが必要です。
例:教授不在の場合:医学部長または教授代理
診療科長不在の場合:診療部長、院長または科長代理
Q9
応募用紙の記載について、共同研究者が5名以上の場合、どう記載するのか?
A9
記載欄に4名まで記載し、最終欄に他○○名としてください。
Q10
応募用紙の論文リストについて、英語論文だけでなく、日本語論文も記載してよいか?
A10
英語論文に限っておりません。よって日本語論文もご記載ください。
Q11
昨年、応募して助成を受けられなかったが、今年も応募可能か?
A11
応募資格を満たしていれば、応募可能です。
Q12
現在留学中であるが応募可能か?
A12
応募資格を満たし、二次選考会への参加が可能かつ助成開始日から国内で研究が開始できる環境が整っていれば応募可能です。
Q13
留学する予定があるが、応募は可能か?
A13
「応募時に海外留学予定がないこと」を応募資格としております。応募はできませんのでご了承ください。
Q14
「日本呼吸器学会・日本アレルギー学会・日本小児アレルギー学会いずれかの会員であること」とあるが、学会への入会申し込み中である場合には、応募は可能か?
A14
応募には、応募用紙へ学会会員番号の記載が必須ですので、未入会では応募できません。学会の会員番号を取得後、応募をお願いします。
Q15
二次選考会に出席できないまたは予定が入るかもしれないが応募は可能か?
A15
二次選考会に出席いただくことが応募条件です。ご出席予定いただいた上でご応募ください。
Q16
対象となる研究は何か?
A16
当研究助成の研究対象は「呼吸器・アレルギー領域(腫瘍性疾患、感染症を除く)」としており、呼吸器・アレルギー領域への発展が見込まれない研究は対象としておりません。
研究対象をイメージ図で表すと次のようになります。

     イメージ図
研究対象…赤色で示した範囲

 

【その他】

Q1
研究助成期間中に交付者が他施設に異動になった場合、どうするのか?
A1
異動に伴う助成金の機関間の移し替えをお願いします。しかし、研究遂行上の困難が生じた等の理由で、応募した研究が継続できない場合には、研究助成の中止となります。

 

募集中の助成プログラム
募集中のシンポジウム