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海外留学助成 Banyu Fellowship Program
疫学・生物統計学領域

「Banyu Fellowship Program ─疫学・生物統計学領域─」10年の成果

「疫学ならびに生物統計学」は公衆衛生や臨床医学の進歩発展のみならず、医薬品開発にも大きく寄与する重要な領域であることから、公益財団法人万有生命科学振興国際交流財団では、2002年から臨床疫学、薬剤疫学、生物統計学の各分野における海外留学助成「Banyu Fellowship Program ─疫学・生物統計学領域─」を行ってまいりました。
プログラム開始から10年、20名の方の留学を支援し一定の成果をあげたことから、本留学助成プログラムは2011年の募集をもって終了いたしました。

10年の総括として、2012年2月11日(土)に『留学成果報告会』を開催し、選考委員の先生方には基調講演を、また留学された方々には最先端の研究発表をお願いいたしました。留学された方々は国内外の研究機関、病院、行政等様々な分野で活躍されており、多様な視点から活発な質疑が行われました。当プログラムが本領域の将来を担う優れた人材の育成に微力ながら貢献することができたものと存じます。

また、留学された方々の研究実績を『留学助成10年の成果』として冊子にまとめ、全国大学の医学部・薬学部図書館に寄贈いたしました。本誌が、臨床疫学・薬剤疫学・生物統計学の振興、また留学を志す多くの若い研究者の参考となることを願っています。


集合写真


平成24年度交付者と代表理事

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