プラクティカル・インフォメーション

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▶ 留学前の準備
2015 アメリカ 東海岸
 留学の正式決定後、DS-2019を取得します。受け入れ施設から送られてくる書類を記入した上、パスポートのコピー等、必要な書類・情報を先方に送付しました。時期によっては留学生が集中するようで受け取りまでに月単位の時間がかかるようです。DS-2019が届いたら、ビザ申請の手続きを行います。オンラインで必要事項を入力し申請料を支払った後、米国大使館に出向き面接を受けます。面接は「政府のお金をもらって留学するのか?」、「専門は何か?」等簡単な質問をいくつか聞かれただけでした。面接後は数日でビザが送られてきました。ビザが届けばいよいよ渡米できますので航空券を手配します。
 また、留学前に海外送金のための口座を開設します。私はシティバンクを利用しました。まとまった額を送金するときはオンラインバンキングを利用して米国の口座に送金できますし、少額、引き出したい時はドル建てキャッシュカードを作成しておけば米国内のATMで日本のシティバンク口座から直接、引き出しができます。
 留学後は英語のテレビしか基本的には見られませんが、Slingboxを持っていけば日本のテレビをリアルタイムで転送・視聴できます。ビデオ等の録画、再生も可能ですのでご家族・お子さんのおられる方は利用されると便利です。ただし、実家等に転送元となるテレビやビデオ等の機器を準備する必要があります。