2015　アメリカ　西海岸
　自動車は、その仲介業者に日本人が経営する中古車販売業者を紹介してもらい、そこで購入しました。自動車については、レンタル、中古車の購入、新車の購入の選択がありますが、1年以上であればレンタルより中古車の購入のほうが安いと思います。日本人の経営者であったので、著しく不備のある中古車というわけではなかったですが、ちょっと市価より割高で販売されていたと思います。また整備されているとはいえ、途中で変な音がするようになり、その中古車販売店の関連整備工場に整備にだし臨時支出となったので、長い期間行くなら新車もありかもしれません。現地の日本人向け情報誌には、「日本人スタッフいます」といった広告が複数載っていたので、購入の契約もそのようなところに行けばなんとかなるかもしれません。
　また、帰国時に車を売る必要があると思いますが、アメリカの業者を含めて複数まわって、一番高く売れるところに売りました。アメリカの大手中古車業者は、高価買取をうたっていましたが、安い査定額であったことを覚えています。
　自動車保険は、中古車購入時に短期留学者むけの自動車保険に加入しました。契約は日本語のわかる保険代理店とのやり取りでしたが、事故時の対応は英語でした。通訳は要求できますが、毎回は対応してくれませんでした。自動車接触事故の際は、保険にはいっていてよかったと思いました。
　運転免許証について、日本で国際免許証を取得していましたが、日本で取得時から1年しか効果がなく（出国日にあわせて発効日をずらすようなサービスはしてくれない）、カリフォルニアでは滞在者の国際免許での運転を禁止しているので、カリフォルニア州の免許をとる必要があります。ただし、カリフォルニア州には、日本語の筆記問題も用意されております（意味不明な日本語の問題もあります）。実地試験はもちろん英語です。