第9回若手研究者のための生命科学セミナー ストレスと生活 −ストレスマーカーと計測・解析−“ストレスを楽しもう


プログラムのページ

●開催日 2006年10月13日(金)
●会 場 長井記念ホール(東京)
〒150-0002 渋谷区渋谷2-12-15 TEL 03-3406-3326
●主 催 若手研究者のための生命科学セミナー組織委員会
(財)万有生命科学振興国際交流財団
●協 賛 日本薬学会、日本生化学会、日本生理学会、日本薬理学会、日本神経精神薬理学会、
日本農芸化学会、日本トキシコロジー学会、日本内分泌学会、日本神経内分泌学会、
日本生物学的精神医学会、万有製薬株式会社
●参加費 無料
●Moderator 二木 鋭雄(産業技術総合研究所)
●テーマ ストレスと生活 
−ストレスマーカーと計測・解析− “ストレスを楽しもう”



13:00-13:40 ストレスと生活:良いストレスと悪いストレス 二木 鋭雄
産業技術総合研究所
13:40-14:20 唾液マーカーでストレスを測る 山口 昌樹
富山大学大学院理工学研究部
14:30-15:10 遺伝子で応える細胞のストレス応答 野口 範子
同志社大学工学部
東京大学先端科学技術研究センター
15:10-15:50
ASKファミリーによるストレス応答
〜細胞がストレスを感じる仕組みと疾患〜
一條 秀憲
東京大学大学院薬学系研究科

16:30-17:10
疲労の分子神経メカニズムと疲労克服 渡辺 恭良
大阪市立大学大学院医学研究科
17:10-17:50 涙とストレス緩和 有田 秀穂
東邦大学医学部



Poster Presentation
1. 流れストレスによる遺伝子の発現メカニズムにおける活性酸素の寄与
  東京大学先端科学技術研究センター 高部 稚子
2. バイオマーカーを指標としたストレス評価
    富山大学大学院理工学研究部   花輪 尚子
3. 脂質酸化マーカー、ヒドロキシリノール酸、ヒドロキシコレステロールを用いた疾病診断
    産業技術総合研究所   吉田 康一
4. 環境化学物質ストレスが脳に及ぼす影響
    産業技術総合研究所   増尾 好則
5. Gene Transcriptional and Proteome Level Investigation into Coffee Aroma and Rat Brain Responses
    Seoul National University   Randeep Rakwal
6. Stress and the Brain: A Proteomics Approach into Investigating Neurodegenerative Disorders and Stress Stimuli
    産業技術総合研究所   Misato Hirano
7. 唾液でストレスを測る電気泳動型マイクロチップ分析システムの開発
    産業技術総合研究所   田中 喜秀
8. 溶存酸素濃度とヒメダカ遺伝子発現プロファイル
    産業技術総合研究所   北河 恵美子
9. 母と仔のコミュニケーション:仔のストレス状態はその鳴声に反映されるか?
    万有製薬(株)つくば研究所   伊瀬 聖子
10. 情動を伴う出来事はなぜよく覚えていられるのか?
―情動ストレスによって放出されるグルココルチコイドと扁桃体ノルアドレナリンの重要な関係―
    万有製薬(株)つくば研究所   奥田 尚紀


Copyright 2010 Banyu Life Science Foundation International All Right Reserved.