代表理事挨拶

公益財団法人 MSD生命科学財団 代表理事 諸岡 健雄
ご挨拶
公益財団法人 MSD生命科学財団 代表理事 諸岡 健雄
 公益財団法人MSD生命科学財団の活動の歴史は、旧万有製薬株式会社(現MSD株式会社)が1989年より企業社会貢献の一環として実施していた有機合成化学分野への支援である万有シンポジウムの開催に端を発します。
その後、社会の要請に応える形で、循環器領域における海外留学助成の活動が開始され、これらの活動をさらに継続し発展させることを目的として、2002年に旧万有製薬株式会社により財団法人万有生命科学振興国際交流財団として設立されました(2011年に公益財団法人に移行)。また、2016年10月からは出捐会社であるMSD株式会社の社会貢献活動との強い繋がりを表すため、名称を公益財団法人MSD生命科学財団と変更いたしました。

 本財団は、設立以来、一貫して若手研究者に対する留学、研究、シンポジウムの開催などを通して、事業の充実と研究者のニーズへの対応に取り組んでおります。
学術研究の将来の礎となる優れた若手研究者に焦点をあて、深い専門性と同時に幅広い視野を持った国際的なリーダーを育成するための多角的な支援を行うという点において、本財団の活動は、他に例を見ない大変ユニークな特徴を有しているものと自負しております。とりわけこうした活動の実施にあたり、各分野における第一人者でいらっしゃる先生方をはじめとする様々な関係者の皆様より、次世代の育成及び学術振興の観点から継続的かつ多大なるご支援を賜り、心より感謝を申し上げます。
 本財団の設立目的は、「人類の疾病の予防と治療に関する生命科学の研究の奨励及び助成とともに、国際交流を担うべき人材の育成に関する事業を行い、学術の振興及び人類の発展に寄与すること」であるとされております。大変野心的ではあるものの、その一方で非常に重要な社会的使命に鑑み、今後ともなお一層のご指導をいただきながら着実に歩みを進めてまいりたいと考えております。

(2016年10月)


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